商品スタッフII、Version1.1の主な機能

商品スタッフII、Version1.1をリリースしました(2007/9)。

主な機能拡張は以下のとおりです。

数量・価格に小数点が使用できる

任意の数量・価格に小数点の使用が可能になりました(小数点以下2桁まで)。これにより、以下の問題が解決しました。

  • 税込メーカー価格として整数値指定されている場合に、その税別価格は必ずしも整数にはならない。逆に、税別価格として整数を指定すると、税込価格は必ずメーカー指定のものとは異なってしまう。
  • 税込販売価格として小数点数を使用したい場合がある。例えば、極めて小額の商品を販売する場合。
  • 量り売りを行うときに小数点数が必要。例えば、ビニールシート2.5Mなど。

セット商品の機能拡張

例えば、「お中元セット」という商品の中に「レギュラーコーヒー」「クリームパウダー」という商品が含まれているとします。仕入時には「お中元セット」を購入し、販売時にはバラ売りを行いたいという場合があります。この「親」「子」の関係を従来より「セット商品」として表現してきましたが、この扱いがさらに便利になりました。

  • 入荷時に自動的に分割を行う。
    親商品が入荷したことが記録されますが、在庫は子商品の分が増えます。

  • 店舗陳列時に自動的に分割を行う。
    上と同様に、倉庫から店舗に移動するときに自動分割します。

  • セット商品設定画面で、親子それぞれの販売価格・原価を表示する。

さらに、セット商品の便利な使い方として「量り売り」があります。「ビニールシート30m巻」は1本の商品ですが、販売時にはメートル単位で販売したいとしますと、その子商品として「ビニールシート(量り売り)」とすることにより、自動的に「1本」から「30m」へ分割を行います。

顧客取引の条件抽出

蓄積されている顧客取引伝票の中から、条件を指定して抽出・閲覧することができます。条件としては以下のとおりです。

  • 販売した商品
  • 顧客
  • 顧客の地域
  • 完了タイプ(取引完了か進行中か)
  • 売掛残額範囲
  • 販売スタッフ
  • 販売端末
  • 売上期間と販売額・粗利額・粗利率

これにより、例えば

  • 欠陥が発表された商品が販売された時期や顧客を調べる
  • 粗利率が極端に低い取引を調べる

など、取引に関する様々な調査を行うことができます。

商品のグループ化

商品には「同じようなもの」があります。例えば、スプレー式ペイントの色違いの商品です。これらの商品をグループ化することにより、特売設定での商品登録し忘れを防ぎます。

例えば、特売チラシには「青のスプレー」の写真しか載せませんが、青のスプレーだけを特売にするわけには行きません。実際には、すべての色について特売設定を行わなければいけません。このような場合に、同じグループの商品を指定し忘れていないかを簡単にチェックすることができます。

そのほかの改良

このほかにも様々な改良を行っています。