商品スタッフII![]() |
一般的な商品管理システムの商品マスタ管理は、以下のような方式のものがほとんどでしょう。商品データの新規登録や編集をするとき、
という流れと思います。

このような方式のシステムは(プログラム作成者にとっては楽なのですが)、ユーザには多大な労力を強いることになります。例えば、当社のお客様は大量の商品を扱っておられますが、オフコン利用時代には商品管理の専門スタッフ雇用していたほどです。この方式の問題点は、
ということにつきます。これでは作業に手間がかかりすぎます。

現在、商品サイクルは非常に速くなっています。メーカーは次々に新製品を発表していくと思えば、市場から姿を消すのも速いものです。何らかの方法で複数の商品データを一括して取り扱う方法が必要です。
また、その前提として一括して取り扱う商品データを特定することが必要です。これは、
ということです。例えば、同じ分類項目の商品でもいいですし、「在庫がありながら今期売上の無い商品」という複数条件に一致するものでもよいでしょう。
もちろん、一括して取り扱った場合でも、個別商品についての詳細情報をすぐに閲覧できなくてはいけません。
ことが必要です。
商品スタッフIIのこれらの機能について、ここでは駆け足で見ていきます。個別の機能については、また項をあらためて詳しくご紹介する予定です。

商品スタッフIIでは、ExcelあるいはCSV形式の商品リストを読み込み、商品を新規登録したり、商品の販売価格や仕入価格を自動で更新することができます。
一括操作対象は、もちろんこれらの商品リストに記述された商品です。
商品スタッフIIでは分類項目数や分類の深さ(※)は無制限です。また、分類わけはドラッグドロップによる直感的な操作です。この操作は、Windowsの「エクスプローラ」と同様の感覚で行えます。
※深さ=大分類・中分類・小分類などの分類項目レベルです。

複数の商品データをまとめて一度にドラッグドロップできますので、分類作成の手間は格段に減少します。
商品分類は様々な用途に利用できますが、ここでは特に売上集計の例をあげます。

この画面では、選択された分類項目以下をただちに集計して表示します。より細かく見たい場合には、それより下位の分類項目を選択するだけです。
例えば、最上位の分類項目を選択すれば店全体の売上傾向を見ることができますが、その下位の「家具」を選択すれば家具だけの売上傾向、「食品」を選択すれば食品だけの売上傾向、というように閲覧することができます。

条件を指定し、それに一致する商品を抜き出します。例えば、
を抜き出すことができます。
これらの商品一括して「売り尽くし対象」として処理したり、あるいは「死に筋電化製品」として分類しておくことができます。
Excel読込機能では、その商品リストに記述された商品について記述された通りの操作を行うだけですが、一括操作機能では、任意に集められた商品について任意の操作を行うことができます。
に対して、例えば以下のような操作を行うことができます。

個別の商品についての情報は、「商品一覧」の表示される場所であれば、どこであれすぐに参照することができます。これまで述べました「Excel読込機能」「特売設定機能」「分類わけ機能」「商品抽出機能」等等の画面において、その中の一つの商品を選択すると、その商品についての様々な情報を表示することができます。
従来システムの方式は、商品データを一つ一つ編集するだけでした。この方式は想像する以上の手間がかかるものです。分類機能などがあっても、それは集計表やグラフの作成にしか生かされておらず、それを操作性改善のために利用するものはなかったと思われます。
商品スタッフIIでは、大量の商品データを効率よく取り扱うことを念頭に設計されています。また、各機能はその機能だけで閉じたものではなく、組み合わせて使うことができるよう工夫されているのです。