※※※ 本マニュアルは旧製品V1のものです。最新版V2はこちらです ※※※

サーバ

※以下の記述はネットワーク構成の場合のみです。

ネットワーク版の場合、サーバ(サーバマシン)を中心とし、 そのまわりに端末パソコン(レジ端末含む)を配置する形になります。 オプションとして、バックアップ用のネットワークストレージやサブサーバを配置します。

現在、端末パソコンはWindowsのみの対応ですが、サーバマシンはLinux、Windowsどちらにも対応します。 弊社としては安定性・信頼性・経済性などの、どの面からもLinuxをおすすめします。

サーバの役割

サーバは本システムのすべてのデータを保持します(一部除く)。 データとは主に本システムのデータベースファイルです。

現在のところ、端末パソコン(クライアント)側に表示される各ウインドウの位置とサイズのみを その端末パソコンのファイルシステムに保存しています。 これらが失われたり破壊された場合には、ウインドウの位置とサイズが初期状態に戻るだけですので 復旧は容易です。

サーバは一般に電源を落とす必要はありません。 いわゆる「サーバマシン」として販売されている機械はそのような形で運用することを 想定しています。

内部端末と外部端末

端末には内部端末と外部端末の二種類があります。

内部端末とは、サーバと同じLAN内にあるパソコンを端末とした場合です。 この場合は、インターネットを経由した接続とは異なり、安定した高速な通信ができますので、 端末側には(その端末専用データを除いて)データは一切保存されません。 常に、サーバパソコンのデータベースを参照し、データを保存します。

外部端末とは、サーバとインターネットを経由して別の場所にあるパソコンを端末とした場合です。 インターネットの接続速度は、一般に高速なものから低速なものまであり、また極めて不安定な場合もありますので、 この場合にはサーバのデータベースを直接参照することはできません。 また、インターネットを経由するため、暗号化等の措置も必要になります。

※2010年1月現在、外部端末機能は開発中です。 内部端末機能だけをライセンス発行しております。ご了承ください。

夜間処理

本システムの対象としては現在のところ、24時間営業のお店や夜間のみ営業といったお店は想定していません。

午前0時までには、すべての業務が終了していることを前提としています。 サーバは業務の行われていない夜間(通常は日付が変わったとき)に、 一時的に負荷が高くなる処理を自動的に行います。 つまり、以下の処理です。

バックアップ

サーバは本システムのすべてのデータを集中的に管理していますから、 そのバックアップは重要です。 本システムでは三つのバックアップ方法を提供しています。

即時バックアップ

ユーザの指定したときにサーバ内のプログラムとデータ、あるいはデータのみをバックアップします。 バックアップは、この指示を行った端末のファイルとして取得することができます。

バックアップは任意の時点で可能です。つまり、何らかの業務を実行中であっても バックアップを行うことができます。

自動フルバックアップ

サーバは、夜間処理によって集計を行いますが、その際に 自動でフルバックアップをさせることができます。 つまり、一日に一回自動でフルバックアップを作成することができます。

自動差分バックアップ

一日一回のフルバックアップでは不安な場合に、さらに自動差分バックアップを用意しています。 これは、夜間処理の際に一度フルバックアップを行い、その後指定された分数ごと(例えば10分ごと)に 差分のバックアップをとっていくものです。 次の夜間処理の前に差分バックアップを終了し、夜間処理の後で新たに差分バックアップを開始します。

これにより、もし運用中のサーバに異常があっても、(この例では)最大10分間分のデータ が失われるだけで完全な復旧ができます。