1.22

1.21からの変更点です。

スタンドアロン版・クライアントサーバ版共通

名簿

• 仕入先ごとに締日・支払日の設定を可能にした。このペアが複数設定できる。

商品

• 価格履歴が長くなっても見やすいよう改良。
  継承されている価格を表示するようにし、頭に「↑」マークをつけるようにした。
• Excel読込に商品画像読込機能を追加
  
• 非課税商品の取り扱いを追加 商品属性に「非課税」を追加し、売上・仕入の税額計算からこれらの商品を控除するようにした。
• 「経費」商品の取り扱いを追加
  商品属性に「経費」を追加
• 追加商品名の取り扱いを追加
  特注品の場合に、通常の商品名（「＊＊ブラインド」など）に特注名（「1m50cm」など）を付加することができる。
• 可変税込売価属性を追加
  売上登録・見積作成時に売価入力を強制するようにした
• 可変税別仕入価属性を追加
  売上登録・見積作成時に仕入価入力を強制するようにした
• サービス属性を追加
  在庫を持たない「サービス」としての商品の取り扱いができるようにした
• 商品分類の表示列設定をドラッグドロップ方式に変更した。
• 商品抽出で抽出した項目値をエクスポートできるようにした。
• 商品行の表示速度を改善

仕入

• 買掛一覧にて、全仕入先の買掛状態を一度に調査する機能をつけた。
  また、仕入先ごとの締日・支払日設定から自動的に最終計上日を選択するようにした。
• 買掛一覧にて、新規作成画面を一度表示して閉じ、もう一度表示させると、仕入伝票選択でエラーが発生するバグを修正
• 買掛一覧にて、マイナス値の請求書が作成できるようにした。未清算の値引が存在する仕入先との取引を終了する際に必要。
• 買掛一覧の支払対象商品の印刷 何らかの理由で一部商品の支払を保留にすることがあり、その旨を仕入先に伝えるためのリスト
• 返品申請時の在庫数量表示
  返品申請作成時に商品を指定すると在庫数量のあるデポをその数量と共に表示するようにした

在庫

• POTの棚卸データを本体側に登録する際にそのパソコン操作スタッフは記録されるが、POT入力作業を行ったスタッフを記録しておく方法が無かったため追加した。
• 棚卸終了時のデータ調査に時間がかかるためプログレスバーを表示。
• 在庫差異チェックの正味在庫差異金額の比率をグラフ表示
• 棚卸中の生データが「無効」表示になっていたのを解消
  棚卸実行中に入力済みの生データを参照すると「無効」表示となってしまっていた。
• 棚卸終了処理で一部プログレスバーがストップする（処理自体は問題なし）
  必要なプログレスバー更新処理を追加

販売

• 見積書の明示的な印刷
  見積書の作成終了時に有無を言わさずデフォルトのプリンタに見積書を印刷していたが、印刷ダイアログを表示するようにした。また、終了時に印刷しなくとも、後から「印刷」ボタンなどで明示的に印刷できるようにした。
• 過去売掛入力時にエラーとなっていた
  
• 貸出品管理を追加した
• 特売設定をExcel, CSVにエクスポートできるようにした。また、商品画像を同時にエクスポートできる（詳細は新エクスポート参照）。
  例えば、POP作成ソフトに流し込んで、特売用POPを自動作成するために使用する。

POT

• 商品移動時のロケ入力は不要
  商品移動時にPOTにて、移動元・移動先のそれぞれのデポ・ロケを指定していたがロケは不要であるので、デポだけの入力に変更した。

設定

• 初期値（５％）以外の新しい消費税率を設定しても無視されてしまうバグを解消。

共通

• 新エクスポート方式
  エクスポート対象の商品について、任意の列を指定でき、XLS、CSV、XLS入りZIP、CSV入りZIP、印刷のいずれかを選択できる。特にZIPの場合はXLSあるいはCSVの表に加えて商品画像を含ませることができる。