商品スタッフII ヘルプ>機能説明>レジスター>レジスター画面>集計タブ |
当日の販売内容を集計します。 このタブが表示されるたびに集計をし直しますので、若干の時間がかかります。
このタブでは、本日分の集計値を表示するだけです。 レジ集計履歴画面にて、 過去の集計値を閲覧することができます。
※この画面で表示される集計値が作成されるタイミングと集計値の内容については 集計を参照してください。
以下の集計値は取引のうちの「販売取引」のみを集計したものです。 返品取引の数や金額は一切含まれません。
販売取引の数です。
販売取引の金額合計です。売掛の場合でも額面金額が加算されることに注意してください。 例えば、100円の販売取引で内金30円、売掛70円とした場合でも、100円が加算されます。
上記「売上(税込)」のうちの売掛分です。 上記の例で言うと、70円分です。
「売上(税込)」のうちの税額分です。
売上(税込)を販売取引数で割った値です。
通常の意味での「定価」ではなく、販売時に行った値引や割引が仮に無かった場合の税込売上金額です。 したがって、一般に「売上(税込)」金額よりも大きくなりますが、値引や割引を一切していない場合は 「売上(税込)」金額と同じ値になります。
販売取引に含まれる商品の仕入価格+運賃の合計です。
「売上(税込) - 売上税額分 - 原価(税別))」の値です。
粗利率です。
以下の集計値は返品取引に関してのみ集計を行ったものです。
返品取引の数です。
返品された商品の総額です。返金した額ではないことに注意してください。 例えば、売掛で100円の商品を販売し、未入金状態で返品された場合は、 返金金額は0円ですが、返品総額には100円が加算されます。
売上(税込)から返品総額(税込)を差し引いた値です。
商品の種類に関わらず、総点数を集計した値です。 この値は、例えば「販売金額÷販売総点数」などとして一点あたりの平均単価を求めることに使用できます。
※この値はバージョン1.26からサポートされます。 それ以前のバージョンにて作成済みの集計履歴では表示されません。 表示したい場合は、範囲再集計を行ってください。
金種としては、現金、売掛のほかに顧客支払方法 にて設定した方法による支払いがもしあればそれが現れます。 例えば、ポイント、小切手、商品券などが考えられます。
売掛以外の金種については[現金類合計]としてその合計が示されます。 [現金類合計]と売掛を合計したものが、総合計として示されます。
各々の列の意味は以下の通りです。
販売によって入金した金額です。 ただし、金種が売掛の場合は増えた売掛分の金額です。
返品によって出金した金額です。 ただし、金種が売掛の場合は減った売掛分の金額です。
返品取引に関する値の「返品総額(税込)」とは異なることに注意してください。 例えば、顧客が売掛で購入した100円の品物をその代金を入金せずに返品した場合、 「返品総額(税込)」は100円増加します。 この場合、返金を行わないので金種が現金類の「返金-」は増加しませんが、 金種が売掛の「返金-」は100円増加します。
「販売+」から「返金-」を差し引いた値です。
このレジの売掛入金タブにて、売掛入金を 行った金額です。金種が現金類の場合は入金のある可能性がありますが、「売掛による入金」 というのはありえませんので、この部分は常に「----」が表示されます。
このレジの入出金タブにて、行った入金の金額です。 ここも売掛による値は存在しません。
このレジの入出金タブにて、行った出金の金額です。 ここも売掛による値は存在しません。
「[純売上]」 - 「売掛入+」 + 「入金+」 - 「出金-」の値です。
上述の集計値をレシートプリンタに印刷することができます。 入力エリアに1あるいは2を入力することによって行います。
商品スタッフII ヘルプ>機能説明>レジスター>レジスター画面>集計タブ |