販売区分画面

概要

販売時の区分を登録します。システム用の区分として「レジ」があらかじめ登録されており、 レジ販売分はすべて「レジ」という販売区分になります。

例えば、訪問販売などをする場合には、「訪問販売」という区分を作成して「レジ」とは区別したいことがあるかもしれません。 あるいは本システムを導入する以前の過去の売掛分を登録するには「過去売掛分」という区分が必要になるかもしれません。 これらの販売区分を自由に定義することができます。

販売区分の指定場所

以下の場所で販売区分を指定することができます。

• レジスターのレジタブ
  デフォルトでは「レジ」という販売区分になりますが、特定の販売を区分分けしたい場合は 販売区分を指定します。
• 受注リスト画面
  見積あるいは受注を作成する場合に販売区分を指定します。 受注を売上としたときに、その販売区分が受け継がれます。
• 見積・販売画面
  レジ以外で売上をたてる場合に利用します。ここで販売区分を指定することができます。

販売区分の利用場所

以下の場所で販売区分を指定して集計等に利用することができます。

• 商品分類別売上集計画面
• 顧客分類別売上集計画面
• 曜日別売上集計画面
• 時間帯別売上集計画面
• スタッフ別売上集計画面

操作

この画面での操作は単純に、販売区分を新規作成・名称の変更・削除を行うだけです。 ただし、一度でも使用された販売区分の削除はできません。