※※※ 本マニュアルは旧製品V1のものです。最新版V2はこちらです ※※※

郵便番号簿画面

顧客登録時に郵便番号を入力すると、住所の一部を自動表示させることができます。 このためには、あらかじめ郵便番号簿を読み込んでおく必要があります。

郵便番号簿データの取得

ダウンロードサイト

郵便番号簿データは「日本郵便」のウェブサイトから、どなたでも自由にダウンロードすることができます。 2009/5時点のURLは

http://www.post.japanpost.jp/zipcode/download.html

です。 URLが変更されている場合は「郵便番号データダウンロード」などのキーワードで検索してください。

都道府県データのダウンロードと読込み

本システムでは、読み仮名は使用しませんので、 「読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記しないもの」「読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記するもの」 のうちのどちらでも構いません。

都道府県一覧の中の右下にある「全国一括」をクリックします (全国でなく各県版のみで十分な場合は、該当する都道府県をクリックします)。

「ken_all.lzh」というファイルをダウンロードして解凍し、「KEN_ALL.CSV」というCSVファイル を取得します。

「都道府県読込」ボタンをクリックして、取得した「KEN_ALL.CSV」というデータを読込みます (各県版の場合は、それぞれの名前のCSVファイルを読み込みます)。

事業所データのダウンロードと読込み

大口の事業所には個別に郵便番号が割り当てられている場合があります。 これを読み込むことができます。 先のウェブサイトの「事業所の個別郵便番号」からダウンロードして解凍し、 「JIGYOSYO.CSV」というCSVファイルを取得します。

「事業所読込」というボタンをクリックして取得した「JIGYOSYO.CSV」を読み込みます。

※都道府県データと事業所データは、同じCSVでもフォーマットが異なります。 都道府県データ(全国一括も含む)は「都道府県読込」、事業所データは「事業所読込」を使用してください。

クリアと読込みの追加

「クリア」ボタンをクリックすると、すべてのデータをクリアします。 いずれかの「読込」ボタンをクリックすると、読込みデータを追加します。

これを使って、例えば「東京都のデータと事業所データのみ」を読み込ませることができます。 手順は以下の通りです。

  1. いったん「クリア」する(既に何らかのデータが読み込まれている場合)。
  2. 東京都のデータをダウンロードして「都道府県読込」を行う。
  3. 事業所のデータをダウンロードして「事業所読込」を行う。

郵便番号の重複について

一つの郵便番号が複数の住所を表している場合があります。 このような場合は、「重複」列に「有」と表示されます。

個人一覧画面等にて、 このような郵便番号から住所を検索する際には、いずれの住所であるか選択する画面が表示されます。