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Firebirdのバックアップファイル(gsdb.fbk)をリストア処理し、 使用可能なデータベース(gsdb.fdb)を作成します。 オプションとして、個人名等のスクランブル化を行うので、 お店で使用中のデータベースのバックアップから、デモ用のデータベースを作成することができます。 これにより、以下が可能になります。
この操作を行うパソコンにFirebirdがインストールされていなければなりません。 ネットワーク版端末パソコンにはFirebirdのインストールは必須ではありません。 このような場合はインストールを行う必要があります。 Firebirdを参照してください。
ネットワーク版の場合には、即時バックアップや、夜間フルバックアップによって作成された zipファイルを展開し、中に格納されている「gsdb.fbk」を取り出します。
操作するパソコンにインストールしたFirebirdのユーザ名・パスワードを指定します。 デフォルトは「sysdba」「masterkey」です。
※(ネットワーク版の場合)サーバで動作中のFirebirdとは全く無関係です。 それらのユーザ名・パスワードとは異なる場合があります。
取得したバックアップファイル「gsdb.fbk」を指定します。バックアップファイルを指定すると、 自動的に同じディレクトリにリストア先として「gsdb.fdb」が指定されます。
チェックすると、リストアに引き続き個人名、グループ名、仕入先名、電話番号、住所などを スクランブルし、それらの特定ができないようにします。メールアドレスはすべて消去されます。
ただし、商品名・メーカー名はそのままです。また、名称とは無関係な販売価格・仕入価格・粗利や 売上集計値・在庫金額合計などはそのまま表示されてしまいますのでご注意ください。
※スクランブルを指定すると10分~20分程度の時間がかかります。
「OK」ボタンで実行します。
スタンドアロン版の配布ファイル(alone-*.zip)を展開し、alone.jarと同じフォルダに「gsdb.fdb」を 格納してください。その後に「alone.jar」をダブルクリックして実行してください。
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