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ESC/POSプリンタとして使用する場合は以下のドライバの設定は不要です。 Windowsプリンタとして使用する場合にのみ設定してください。
2.XX Compatible Driverを選択した場合の設定です。
ポートタブをクリックし、「ポートの構成」をクリックします。 ボーレートが9600であることを確認します。選択肢として38400などの大きな値も選択できてしまいますが、 弊社で確認したところ動作しません。 また、この件についてEPSON社のマニュアルには何の記述もありません。 9600としてください。
※Windowsの「コントロールパネル>管理ツール>コンピュータの管理>デバイスマネージャ」にて、 COMポート(シリアルポート)の設定ができますが、設定する必要はありません。 プリンタドライバでの設定が優先されるようです。
プリンタプロパティの「レイアウト」タブにて用紙サイズを設定してください。 長さはいずれの長さでも構いませんが、幅は58mmか80mmのどちらであるかを適切に設定する必要があります。
書式設定タブをクリックし、 「給紙」を Report[No Feed]にします。
印刷終了時のプリンタドライバ側での自動フィード・自動カットをやめさせます(それらは本システム側から指示されます)。
3.XX以上のドライバは、2.XXドライバとの互換性がありません。 このため、本システムからの「Windowsプリンタとしての」利用は基本的にはできません。 ただし、バーコード印刷を諦めれば多くの場合で使用可能のようです。
3.XX, 4.XXドライバを使用する場合は、「ESC/POSプリンタ」として利用してください。 詳細は印字方法の選択を参照してください。
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