※※※ 本マニュアルは旧製品V1のものです。最新版V2はこちらです ※※※

集計範囲テンプレート画面

概要

何らかの集計値を表示させる場合の集計範囲の種類を登録しておくものです。 例えば、「売上金額集計を表示させたい」場合には、ここ数日間の集計値なのか、 数ヶ月なのか、あるいは数年間なのかを決めなくてはなりませんが、 それらの種類をあらかじめ登録しておき、簡単に切り替えることができるようにするものです。

※ここで登録した範囲設定値は、 現在のところ表示列設定画面でのみ使用できます。

画面構成

表示列内容

ボタン

編集画面

新規作成・編集時の画面です。

設定値の記述方法

例1

例えば、「D(6)-D(0)」の意味は以下の通りです。

つまり「D(6)-D(0)」の意味は「6日前から0日前まで」となります。 したがって「本日までの7日間」というタイトルをつけてあります。

同様に、「D(7)-D(1)」は、7日前から1日前までですので、 タイトルとしては「昨日までの7日間」としています。

例2

「M」は月を表しますから、「M(5)-M(0)」は「今月までの六ヶ月間」、 「M(6)-M(1)」は「先月までの六ヶ月間」です。

例3

「Y」は年を表します。「Y(2)-Y(0)」「Y(3)-Y(1)」も上と同様の解釈です。

例4

「-」の無い場合は、同じものが省略されています。 「M(1)」は「M(1)-M(1)」を省略したものですから、「先月から先月」つまり「先月分」となります。

例5

「Y(1)/M(0)」には「去年の同月」というタイトルをつけてあります。 「Y(1)」は昨年を示し、「M(0)」は今月を表しますから、「昨年の今月」という解釈になります。 このように、日単位の場合は年・月を指定することができ、月単位の場合は年を指定することができます。

例6

デフォルトの設定にはありませんが、カッコ無しの数値はその数値の日・月・年を表します。 例えば、

これを使用すると、例えば「Y(1)/M1-Y(1)/M3」という記述は「去年の1月から3月まで」となります。