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※これはネットワーク版のみの機能です。
サーバの夜間処理にて開始される 差分バックアップについての設定です。
差分バックアップに使用するコマンド、差分バックアップ間隔、差分バックアップの格納先を指定します。
差分バックアップを行う場合には「差分バックアップを有効にする」をチェックします。 チェックしていない場合は、これ以下の値を設定しても何もしません。
ただし、ここを有効にしても 起動設定のenableBackupを falseにした場合はバックアップしません。これは、バックアップの復旧テストを行う場合に指定されます。
差分バックアップの間隔を分数で指定します。
現在のところ、差分バックアップは本システムだけでは実行できません。 サーバ内にインストールされたFirebirdシステムのコマンドの助けが必要です。 このコマンドのパスを指定します。 Linuxの場合、通常は「/opt/firebird/bin/nbackup」です。
「nbakcupチェック」ボタンをクリックすると、指定されたパスにnbackupコマンドが 存在するかをチェックします。
バックアップ先は複数指定することができます。 本稼動サーバと同様に、差分バックアップサーバも故障の可能性がありますので、 必要であれば複数の差分バックアップサーバを登録しておくことができます。
ただし、この指定は本稼動サーバ内のディレクトリであることに注意してください。 本稼動サーバ内に、差分バックアップサーバのディレクトリがマウントされていることが前提となります。
※差分バックアップサーバがWindowsかLinuxによってディレクトリ指定の仕方は異なります。
操作は以下のとおりです。
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