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商品スタッフII スタンドアロン版のインストールと起動方法について述べます。
※バージョン1.23より、それ以前のバージョンとは起動方法が異なっています。ご注意ください。
2010年10月現在、以下のOSでの動作を確認しております。
特にエディションなどは無関係ですが、64ビット版Windowsの場合には、 インストールすべきJRE(Java Runtime Environment)についての注意があります。 詳細は以下をご覧ください。
Linux対応版は現在開発中です
OS以外に最低限必要なソフトウェアは以下のとおりです。
商品スタッフIIのプログラムはすべてJavaで記述されています。実行にはJavaの実行環境が必要です。
商品スタッフIIは、現在Firebirdデータベースシステムにのみ対応しています。
※(2),(3)については、ご自分でインターネットからダウンロードしインストールしていただく必要があります。
商品スタッフIIファイルには、現在のところインストーラがありません。 以下の手順でインストールしてください。
zipファイルを展開し、作成されたフォルダを適当な場所に置きます。 なお、レジストリは一切使用していませんので、 アンインストールは、基本的に商品スタッフIIの実行を終了してからフォルダを削除するだけです。
zipファイルの展開には様々な方法がありますので、ここでは説明しません。 展開すると以下のようなフォルダ構造となります (使用するフォントによって崩れて表示される場合があります)。
トップ -+- alone.jar ... 商品スタッフII スタンドアロン版プログラムファイル +- readme.txt ... この説明書と同じ内容です。 +- lib ... 実行に必要なライブラリを格納するフォルダ (複数のjarファイルがあります)
このフォルダを適当と思われる場所に移動します。
この状態で起動するはずです。すぐに起動したい方は「起動」をお読みください。
商品スタッフIIスタンドアロン版は「一台のパソコンでしか使用できない」ものですが、 これは「一つのデータベースに同時に複数のクライアントが接続できない」という意味です。
データベースファイルを別にすれば複数のパソコンで使用できますし、一つのパソコン内であっても データベースをコピーすれば「複数のスタンドアロン版」を動作させることができます。
したがって、以前のバージョンを使いながら、新しいバージョンを使うこともできます。 もちろん、その場合には一方で入力したデータは他方には反映しません。
これを利用して以前のバージョンを業務で使い続けながら、新しいバージョンを試してみることができます。 その方法は単純に、gsdb.fdbファイルをコピーすることです。
以前のバージョンのインストールフォルダにあるgsdb.fdbファイルをコピーして、新しいバージョンの インストールフォルダに書込んでください。 ただし、くれぐれもこのときに、商品スタッフIIが稼動中でないことが必要です。 詳細はファイル構成を参照してください。
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