※※※ 本マニュアルは旧製品V1のものです。最新版V2はこちらです ※※※

フルバックアップ設定画面

※これはネットワーク版のみの機能です。

説明

サーバの夜間処理にて行われる 自動フルバックアップについての設定です。

自動フルバックアップを有効にする

行う場合はチェックします。チェックしていない場合は、これ以下の値を設定しても何もしません。

ただし、ここを有効にしても 起動設定のenableBackupを falseにした場合はバックアップしません。これは、バックアップの復旧テストを行う場合に指定されます。

バックアップ先ディレクトリ

サーバ内のディレクトリを指定します。 サーバがWindowsかLinuxによってディレクトリ指定の仕方は異なります。 Linuxの場合にはパスの区切りは「/」になります。

バックアップはサーバマシンとは別のマシンにとるべきですが、 例えばLinuxの場合には、ネットワークファイルシステムをマウントした状態 (別のマシンのファイルシステムがサーバマシンから見える状態)にしておいて、 そのディレクトリを指定することにより、バックアップをサーバマシンとは別のマシンに 送り込むことができます。

「ディレクトリチェック」ボタンをクリックすると、指定されているディレクトリが 正しいものであるかをチェックできます。

最大ファイル数

バックアップファイルの最大数を設定します。 自動フルバックアップでは、一日に一ファイルずつバックアップファイルを作成していきますので、 そのままですと、無制限にファイルが作成されてしまいます。 これを避けるために、最大ファイル数を指定することにより、古いバックアップファイルを自動消去します。

例えば、ここに30と設定すると、常に過去30日分のバックアップファイルだけが保持 されることになります。