税率引き上げに伴い税込売価を変更される方へ
税率引き上げに伴い税込売価を変更されるケースがありますが、この場合の操作として不適切なケースのあることがわかりました。
税込売価変更の不適切なやり方
以下のケースです。
- 設定タブ>消費税で、10/1からの10%、8%の設定を行う。
- 各商品の編集画面で「価格情報」タブにおいて、「新規」を使い、10/1という日付を指定して税込売上価格の値を入力する。
V1時代から、この「価格情報」タブで警告表示をしているのですが、ここでは将来の税率に関わらず、今現在の税率で表示・入力するようになっています。
したがって、8%の今現在の時点で、10/1からのつもりで税込売価1,000円と入力すると、(税率8%で計算されるため)本体価格は926円となり、その後で、10/1に10%になるとその税込売価は、1,019円となってしまいます。
※既にこのような操作を行ってしまった方は、商品タブ>価格予定画面をチェックしてください。この画面では、10/1からの予定税込売価を確認することができます。
正しい設定方法
正しい設定方法としては以下になります。
- 商品抽出で10/1からの税込売価変更したい商品をExcelファイルとしてエクスポートする。
- このExcelファイルに税込売価を入力していく。
- 商品インポートで、このExcelファイルをインポートするが、税込売価の適用日付を10/1とする。
商品インポートにおいて、税込売価をインポートするときの設定は以下になります。
※これは何度でもやり直しができます。10/1からの税込売価として既に誤った値を入力してしまった場合は、上記方法で修正してください。必ず、適用日付として10/1を指定するようにしてください。
正しい設定方法が難しい場合
前述の正しい設定方法が難しい場合には、(事前に消費税設定を行った上で)10/1以降に税込売価を変更するようにしてください。
この場合、税込売価を手入力で変更する以前には、8%時代の本体価格に単純に10%が加算されるだけになります。したがって、不都合な場合もあるかもしれません。例えば、家具等の高価な品物で1円単位の端数が出てしまうことや、メーカー指定の売価にならないなどです。お客様にお断りした上で、徐々に本来の税込売価にしていく方法があると思われます。