※※※ 本マニュアルは旧製品V1のものです。最新版V2はこちらです ※※※

SBPLプリンタとして使う場合の設定

プリンタドライバのインストール

SBPLプリンタとして使う場合でも、Windows用プリンタドライバのインストールが必要です。 SBPLコマンドをプリンタに送出するために、Windowsの印刷システムを利用しているからです。 最新ドライバのダウンロードとインストールにしたがって、 ドライバをインストールしてください。

プリンタ設定ツールでの設定

SBPLプリンタとして使用する場合は、プリンタ設定ツールでの設定のみになります。

サトー社発行の「レスプリ T8/R8 レスプリ T12/R12 プリンタ設定ツール説明書」をあわせてお読みください。

専用用紙を使う場合の設定

レスプリ用専用用紙を使うための設定です。 ここでは、各種ラベルのデフォルトの印刷対象である25mm×35mmラベル(長さ25、幅35mm)を例にとります。

※ラベル印刷設定によって、他の自由なサイズのラベルに印刷することができます。 ラベル印刷を参照してください。

必須の設定

図のオレンジで示した個所を設定します。

オプション設定

必要な場合は、図の緑色で示した個所を設定します。

一般用紙を使う場合の設定

一般に販売されているロール紙を使うための設定です。 専用用紙と同じ設定で構いませんが、ただしセンサ種は「センサ無視タイプ」とします。

ロール紙を一枚ずつ切り出さなければなりませんが、これはプリンタ設定ツールでは行うこと ができず、 SBPL専用フォーマットのreport要素のcutUnit属性指定で行います。

注意

※特にこの点は重要です。Windowsプリンタとして使用すると、プリンタドライバの設定値が一時的に プリンタに転送されて有効になっています。 このために、プリンタ設定ツールで設定した通りには印刷できないことがあります。 これを「プリンタ設定ツール」で設定した値に戻すためには、電源のOFF/ONを行わなければなりません。