※※※ 本マニュアルは旧製品V1のものです。最新版V2はこちらです ※※※

Windowsプリンタとして使用する場合の設定

レスプリ T8をWindowsプリンタとして使用する場合の設定です。

プリンタドライバのインストールと設定

最新ドライバのダウンロードとインストールにしたがって ドライバをインストールしてください。 プリンタプロパティダイアログの「テストページの印刷」ボタンで テストページを印刷してください。

次に、上図プリンタプロパティダイアログの「印刷設定」をクリックし、 用紙設定を行います。 専用用紙を使う場合の設定あるいは 一般用紙を使う場合の設定を参照してください。

プリンタドライバの設定

専用用紙を使う場合の設定

レスプリ用専用用紙を使うための設定です。 ここでは、各種ラベルのデフォルトの印刷対象である25mm×35mmラベル(長さ25、幅35mm)を例にとります。

※ラベル印刷設定によって、他の自由なサイズのラベルに印刷することができます。 ラベル印刷を参照してください。

「用紙」

「用紙」タブにて、「用紙登録」ボタンを押します。以下を入力します。

OKボタンを押したら、「用紙」タブの最上部のコンボで「25mm×35mm」を選択します。

「動作モード」

「動作モード」タブの「センサ」を「反射センサタイプ:アイマーク」にします。 これは専用用紙の裏側に黒い「アイマーク」が印刷されている場合の設定です。

「拡張動作設定」(その他)

「拡張動作設定」(あるいは「その他」)タブの「指定枚数カット指定」を「なし」にします。 「印刷の終了時に用紙をカットする」をチェックします。

こうすることで、複数のラベルを連続して印刷した場合に、印刷の途中ではカットせず、最後でカットを行います。

一般用紙を使う場合の設定

一般に販売されているロール紙を使うための設定です。 ここでは、長さ25mmで自動的にカットする設定を行ってみます。

「用紙」

「用紙」タブにて、「用紙登録」ボタンを押します。以下を入力します。

OKボタンを押したら、「用紙」タブの最上部のコンボで「お好みの名前」を選択します。

「動作モード」

「動作モード」タブの「センサ」を「センサ無視タイプ」にします。 ロール紙の場合、プリンタの内部センサはラベル長さを判断できません。

「拡張動作設定」

「拡張動作設定」タブの「指定枚数カット指定」を「あり」にし、指定枚数を「1」にします。 こうすることにより、ごく普通のロール紙をラベルとして1枚ずつ切り出してくれます。

プリンタ設定ツールの設定

Windowsプリンタとして使用する場合、その設定は基本的にはプリンタドライバで行いますが、 一部「プリンタ設定ツール」でしか行えないものもあります。

スタートメニューから「SATOユーティリティソフト/プリンタ設定ツール」を起動します。 サトー社のマニュアルによると、以下の三点を設定する必要があるとの記述があります。 これらは初期設定の値でよいようです。(無効、無効、あり)。

しかし、弊社の調査によると上記の三点以外にも「プリンタ設定ツール」にて設定の必要な個所があります。

※203DPIのレスプリT8の場合、1mm≒8ドットです。