商品スタッフII ヘルプ>機能説明>配送・入金>回収方法画面 |
主に、レジスターのレジスタータブ にて売掛販売を行う際に、その回収方法として指定するものを作成・編集します。 以下はあらかじめ定義された回収方法とその属性(後述)です。
名称 | 要期限 | 配達時 | 請求書無 |
配達時支払 商品の配送を行う時に集金も行います(配送のあるときのみ)。 |
○ | ||
訪問集金 顧客の都合の良いときに、訪問を行って集金します。 |
○ | ||
来店支払い 顧客が来店して支払う場合です。 |
○ |
このほかに自由な名称を登録できますが、例えば以下のようなものが考えられます。
レジにて売掛販売を行うとき「要期限」のある回収方法を指定すると、回収期限の入力が必要になります。 期限を入力しないと売掛販売を完了できません。
「配達時」のある回収方法が指定された取引は、配達時にその旨表示されます。 配達時に売掛金の回収を忘れないようにするためです。
売掛販売を行った後に、請求書一覧画面にて 新規請求書を作成すると、未回収の売掛について必ず請求書が発行されます。
しかし、これが不都合な場合があります。例えば、
商品は発送済みで代金は未回収ですから売掛の一種と考えられますが、 将来必ず返品か入金のいずれかになります。 したがって、請求書の発行は不要です。
クレジットカード契約等で商品を先に渡し入金は後になる場合に売掛とすることが考えられますが、 この場合に請求すべき相手はクレジット会社であるため、顧客への請求書を作成してはなりません(※)。
※クレジットカードの扱いも同じですが、販売時に決済が可能である場合には売掛とせず、 入金金種を「クレジット」などとして、現計とする方法も考えられます。
上記のような場合には、形態としては売掛ですが顧客への請求書を作成する必要がありません。 このためのモードが「請求書無モード」です。
※過去に請求書発行済みの取引の回収方法を「請求書無モード」にする場合は次の点にご注意ください。 回収方法を「請求書無モード」にしても、前回の請求書に現れた「今回御請求額」は、 今回の請求書にもそのまま「前回御請求額」として現れますが、その金額が無視された形で「今回御請求額」が 計算されます。 |
※クレジットカード等の売上げを現計とするか売掛とするかはお店の御判断です。
|
商品スタッフII ヘルプ>機能説明>配送・入金>回収方法画面 |